就職までの流れ | 就労移行支援事業所ニューロワークス

就職までの流れ

ニューロワークスを利用しての就職までの流れの例をご紹介しています。
ニューロワークスでは、あなたの「働きたい」気持ちに寄り添い、就労に向けた準備や就職活動サポートなどを一人ひとりの目的や目標に合わせてサポートしていきます。

① 利用開始

  • 1年以内で就職したい
  • まだ働き方(障害者雇用など)については決めかねている
  • 体調が不安定なので、働けるのか不安がある

あなたの「働きたい」気持ちに寄り添い、就職に向けての希望やお悩みを伺いながら、就職までの計画を支援員が一緒に立てていきます。
状況や目的は、一人ひとり違います。利用にあたっての希望や不安は、なんでもご相談ください。

② 働くための土台となる体力作りをし、生活リズムを整えていきます

  • 生活リズムが乱れているので、生活習慣をしっかり整えたい
  • 仕事を辞めてからのブランクがあるので、仕事を続けられる体力を回復したい
  • 不安感が強いので、不安感を解消したい

就職後に自分らしく健康的に働けるように、就労に向けて心身の回復や生活リズムの改善を行っていきます。
ニューロワークスでは、エビデンスを基にした「ブレインフィットネス」を導入しています。運動、食事、睡眠、ストレスケア、知的刺激などの5領域から脳や身体の健康に良い生活習慣を身に付けていきます。

③ 仕事を進める上で必要な技能や対人関係のスキルを身に付けていきます

  • 仕事を辞めてからブランクがあり、スキルの低下が心配
  • キャリアチェンジを考えている
  • 以前の仕事はコミュニケケーションが上手くできなかったので、上手くできるようになりたい
  • これまでの経験やスキルが障害者雇用でも活かせるのか知りたい

訓練ではビジネスマナーの基礎から専門的なスキルの習得まで、幅広く学んでいきます。
利用者様同士のロールプレイでマナー練習を実施したり、動画学習から知識や技術の習得をすることもできます。
どういった働き方をしていきたいのかなど、支援員と相談しながら訓練を行っていきます。

④ 職場や職種を体験し自分に合う仕事や自分らしい働き方を見つけていきます

  • どんな仕事が自分に向いているのか分からない
  • 疾病を発症したときと似たような環境は苦手意識がある
  • 1日の勤務時間に耐えられるか知りたい

職場や職種は数多くあるため、訓練を通してご自身の適性や強みを活かせる環境や苦手な環境の理解を深めていきます。
障害者雇用であれば、実際に職場へ見学や実習に行くこともできるため、自分に向いている職場や職種を見極めていくことも大切な訓練の一つとなります。
訓練の段階に合わせて服装をスーツに変えるなど、センターでの過ごし方を工夫することで、徐々に就職へ向けての緊張感を高められる方もいらっしゃいます。

⑤ 自分らしく長く健康的に働ける職場を見つけるための就職活動を行います

  • 就職活動の進め方を知りたい
  • 応募書類を書いたことがないので、書き方を知りたい
  • 面接で自分のことをしっかりと話せるか、伝えられるか心配

支援員が日頃の訓練の様子を見ながら、就職活動をサポートします。
実際の就職活動の進め方や応募書類の書き方などは訓練でもしっかりとお伝えしていきます。 また、支援員と模擬面接を実施するなど、本番を想定した訓練なども行っていきます。

⑥ 就職

早期就職ができた! 希望していた業界へ就職できた! 希望していた職種への就職が決まった! 障害者雇用での就職が決まった!

⑦ 長く働き続けられるように定着支援を行います

  • 周りの人と上手くコミュニケーションがとれない
  • 起きられなくて遅刻をしてしまう
  • 複数の仕事を頼まれると忘れてしまうことがある
  • 想像していたよりも体力の消費が激しい

働いてからも定期的な面談などのサポートを行います。障害者雇用枠で働かれている場合は、ご本人へのアドバイスの他、企業側へ配慮事項をお願いするなど、より働き続けやすい環境整備を行います。

※就職までの流れは一例です。個人のご希望や体調、訓練の進行状況によって異なります。

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